車窓から。

非アイドルグループ、超特急について。twi:@ArO_CTQ6116

“楽しむ”ということ。 2015超特急クリスマスライブを経て。

超特急 CHRISTMAS ONEMAN LIVE
Fantasy Love Train~君の元までつながるRail~
@国立代々木競技場第一体育館

 

両日、参戦してきました。

 

拙い感想を述べれば、ただただ楽しかった。

ペンライトの海に感動した。

もっと、超特急を多くの人に見てほしいと、思いました。

 

あまり人に何かを勧めるというのは苦手です。自身、自分が興味の無いものをおっつけられても、「いや、興味ねえし・・・」となるから。

ただ、このライブを経て、もっとたくさんの人に超特急を知ってもらい、そしてライブに乗車してもらい、楽しんでもらいたい。そう、思った次第であります。

 

さて、そんなことを思った中での題名

“楽しむ”ということ。

この事について、代々木に参戦し思うことがありました。全ては、自分の意識次第なのではないかな。と。

 

今回、超特急が本公演について掲げたコンセプト「君の元までつながるRail」

なるべくお客さんの近くに行くこと。

 

初めこのコンセプトを聴いたとき、ひねくれものの私は「なんじゃそりゃ。」と思いました。

以前も触れたとおり、私にとって(非)アイドルは2.5次元、近くに寄るものではない。

今夏、推しとの握手を経て、色々な感情は抱いた物の、それでもやはり10年培った感覚は拭いきれないもの。

そもそも、「近づく」とか「遠くなる」とか、そういう概念の上に存在するものではないと思っているからです。なので、踊りたいのが観たいのに、トロッコとかお手振りとかあるんだろうな。席によっては、彼らの言うコンセプトの恩恵は受けられないんだろうな。

と思っていました。

 

来たる23日。まずはアリーナでの観覧となりました。

とても近い。「君のもとまで」とは謳ったもんである。花道が目の前にあり、目の前をメンバーが通っていく。

斜に構えたところで、メンバーが近くを通ればテンションが上がるのはどうしようもなく、

メンバーが目の前を通った時はテンションは上がりました。

ただ、ほぼ文字通り通り過ぎていくだけの位置にいたため、それ以上に思うことはなかったわけですが。

しかしタカシヤデお前が何秒かずっとこっち見てきたことは許さねえぞそんなことで推し変すると思ったか甘いんだよありがとう!

 

そして24日。この日は、二階スタンド列でした。

昨日とはうってかわって、今度は視界にステージ全体が広がる。

超特急との物理的な距離は確実に離れました。もっとも距離の近づく一階スタンドと二階スタンドの間を進むトロッコに乗るメンバーでさえ、観客の頭で全くと言っていいほど見えない、そんな座席でした。

ただ、そんな席でしたが、そんな席だからこそ、23日より“楽しめた”のかもしれません。

 

僕のいう楽しむというのは、音楽を楽しむ、ライブを楽しむ。ということです。

超特急の歌を、聞いて、ノッて、踊って、たまに歌って。

23日ももちろん楽しかったです。ただ、悪い言い方をすると“邪念”がありました。

「ファンサをもらいたい。」という邪念です。もらえそうな距離にいるからこそ、邪魔くさい。もらいたいわけじゃないし、もらわなくたってどうってことはないんです。ただ、あの空間で色々な枷が外れてしまうと、どうにもそれを求めてしまうもので。

純粋な楽しみとはまた、変わってしまうんですね。

24日は、そういう邪念が無い、というか、持ち込みようがありませんでした。超特急は遠い、近くを通っても顔も見えない、じゃあどうするか?さぁ、踊ろうよ!

 

どこの夢の国ですか。

でも、そんな感じで吹っ切ってしまったらもう楽でした。

23日で潰した喉をさらに酷使して行うコール、叫ぶ推しの名前。振るペンライト。

隣に知り合いがいるわけでもなく、変な話、そうして吹っ切らないと楽しくなかったのもあります。でも、それで大正解でした。

そうしたことで、超特急のライブを、本当の意味で体感できたと思います。

僕にとっての「君のもとまでつながるRail」は、距離ではなく音楽とノリでした。たぶん彼らの意図しない形での実現だと思います。

遠かろうが近かろうが、こっちがノれる音楽と振り付けと楽しさ。その共有と一体感こそが、僕にとっては彼らのいうレールなのかなと、痛々しくも、ひとまず結論づけることとします。

 

楽しみ方の一つとして、捉えてもらえればと思います。

もちろん、超特急の姿が見えなきゃおもしろくありません。

ファンサをもらってこそ、という人もいると思います。

でも、悪席だったという、重要だけどもでもたったそれだけで、モチベーションを地の底まで下げてしまうのは、とてももったいないのではないかと思うわけです。

席が悪くても、超特急は楽しめるのではないのかと、思うわけです。

本当の悪席にあたっていないからこういうことが言えるのかもしれませんが、それはその時に訂正していきます。

 

踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々

 

もっと超特急をいろんな人に見てもらいたいという欲も込めて。

音楽にノリにノッて楽しみたい人には、超特急、うってつけなのではないかと思います。

 

必要なのは、チケットとペンライト二本、あとはちょっとした予習。

 

超特急がちょっとでも気になる人は、まずは軽い気持ちで良いから乗車してほしい。

そんなことを思った、2015年最後の現場でした。

 

natalie.mu